イベント

パウル・ヴォルフ、木村伊兵衛、土門拳 −1930年代「ライカ写真」−

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 半蔵門にある日本カメラ博物館に隣接するJCIIフォトサロンで開催された企画展はライカカメラによる写真の新たな時代の到来を3人の写真家の作品を通じて紹介。恥ずかしながらパウル・ヴォルフという名前は初耳だったが、ドイツ生まれの彼は自国で開発されたライカを世界的に名を馳せるために写真技術として「微粒子印画法」(展示パネルによると写真は明るい光源で露光を長くして撮ると良好な画質が得られるという手法)を自身の作品と共に広める。また、日本における報道写真の本山「日本工房」に所属する木村伊兵衛と土門拳両氏もこのライカを手にして数多くの報道写真を遺した1930年代を回想する。

 写真展はオリジナルプリント(原版もしくは複製されたフィルムから展示のためにプリントし直すこと)を拝見できるのが楽しみだが、本展示では木村伊兵衛氏の作品約15点は写真集「光画」から印刷物を、土門拳氏の作品作品約15点はJCIIが所蔵するネガからのプリント(これを「モダンプリント」と呼ぶと始めて知った)、パウル・ヴォルフの作品約50点については1930年代のヴィンテージ・プリントが発見されたそうで、若干の色あせが認められたがそれはそれで味わいがあり、必ずしもモダンプリントがベストではないと思い知らされた。

 小さなギャラリーでゆっくりと間近で3人の著名な写真家の作品が見られるだけでなく、ライカの魅力も充分に伝わるいい写真展だった。

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安藤忠雄建築展 [挑戦—原点から—]

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 TOTOが運営するギャラリー間での「安藤忠雄建築展 [挑戦—原点から—]」に足を運んだ。中学、高校と職業適性検査では建築設計が向いていると都度評価されたが、たしかに未だに建築の世界には興味がある。

 そのきっかけとなったのが安藤氏だった。コンクリートを打ちっぱなしにしたそのセンスが特徴とされた安藤氏の建築物は、未だかつて裏切られたことがなく、今もなお惹かれ続けている。2003年の「安藤忠雄建築展 再生−環境と建築」(東京展)では無機質な建造物に何かしらの“記憶を遡る再生”を盛り込むことで環境との共存する在り方や風景や生活文化に溶け込む建物の意味を探り出すという安藤氏のそれまでの命題について作品を通して明確にそれらの答えを表現していた。

 氏の行動はとどまることなく、数年間も接触を試みなければどんどん新たな創造を沸き立たせていて、今回のイベントも「あれから何を創ってきたのだろうか?」という私自身のおさらいでもあったが、実は初期の代表作で、建築界に氏の名前を知らしめたデビュー作「住吉の長屋」の原寸サイズの複製が展示されるとあって最終日の前日になんとか時間を作った。個人宅ゆえ見学することができない「住吉の長屋」は安藤ファンにとって幾度となく書物でその内容や設計図面を目にする機会はあっても建築物の中に入って体験として身体で感じなければ空しいだけと思っていたので、この企画はとてもありがたい。

 恥ずかしながら、ギャラリー間は初めての訪問だった。さほど大きくないビルの中にどうやってあの「住吉の長屋」を原寸サイズで復元したのだろうと興味津々で入ると、結構な人数が訪れていて、思うように動き回れなかったが、吹き抜けをうまく使って見事に再現、玄関口から2階までを歩き、“体験”するとそこで生活している様子が見えてくるようだ。「この居住空間でどれだけ暮らしを豊かに感じることができるか、その可能性は計り知れない」と実感できたのだ。

 さて、その他の展示物による近況報告は実に興味深かった。当初は関東では仕事をしないと宣言していた氏であったが、エネルギッシュな行動力は世界を相手にしているのだからもはやそんなことも言ってはいられない。表参道ヒルズ(2006)、東京メトロ副都心線渋谷駅(2008)など、最近では東京都内でも数多くのプロジェクトを進行してきて、いちファンとしては嬉しい限りである。

 氏は2000年以降、地下との格闘を自信の題材にしている。そのひとつの集大成が渋谷駅のようで、現在では2011年に竣工される東急大井町線上野毛駅の改修が進行中だそうだ。あの小さな駅でありながらもホームが地面より低い位置にある構造をどのやって解決するのか、模型を見て身震いがするほどだった。
  
 そんな尊敬する氏に初めてお会いしたのは2003年6月20日に東京都現代美術館で開かれた「田中一光回顧展」(主催: 財団法人東京都歴史文化財団ほか)でのオープニングレセプションでの席上だった。安藤氏は田中一光氏と親交があり、展示デザインを担当していた。仕事でこの企画展の広報として関わっていたこともあり、レセプションには必ず出席されるであろうと思ったいたが、たくさんの著名な先生が参列する中に氏を発見。こちらも緊張したが展示デザインについてしばらく会話をさせてもらい名刺交換をさせてもらったのは数少ない自慢できる話のひとつ。

 建築を人間の寿命というサイクルで考えないダイナミックな氏の創造性にはまだまだ興味が尽きない。

安藤忠雄建築展2003―再生-環境と建築安藤忠雄建築展2003―再生-環境と建築
安藤 忠雄

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増山たづ子写真展「遺されたネガから」

 かれこれ20年以上前のこと、とある女性がダムの建設で消えてしまう永年暮らした町並みを撮影し続け、その功績が表彰されたことを何かで知った。その賞は記憶を辿ると確か化粧品メーカーで、その年に活躍をした女性を表彰するものだったが、またいつか何かで目にするだろうとそのままにしてしまっていた。

 しかし、ふとその女性のことを思い出してはネット検索をしても見あたらず迷宮入りかと諦めながら、しっかり記録しておけば良かったと自責の念に駆られていたが、偶然にもその女性との再会の夢が叶った。この秋から始まったフジテレビ日曜夜9時からの新番組「エチカの鏡」で、その女性を取り上げてくれたのだ。また、タイミング良く新宿のコニカミノルタプラザ写真展があると新聞の紹介記事で知って、これは行かねばとツレを誘って訪問した。

 その女性は増山たづ子さん。 1917年に岐阜県揖斐郡徳山村(現・揖斐川町)で生まれ、大東亜戦争に派兵した夫の帰りを待ち、地元に徳山ダムの建設が決まると「夫が帰ってきたときに説明できない」という一心で彼女は不慣れな手つきでコンパクトカメラを操り、村中を撮り始めて7万コマもの写真を遺す女流アマチュアカメラマンが誕生した。

 プリントは人が写っていればレンズに向けてどれも朗らかな表情をしていて、増山たづ子さんの人柄が映し出されているようで、その現場の空気感や会話が読めるようだ。さりげなくしていたこのコミュニケーションこそがプロ写真家の腕前を凌駕する。対象が人、建物や景色でもその関係性を見抜くことができるとその映像が深い意味を持つ。カメラマンのアマチュアとプロの境目が何かを増山たづ子さんは改めて教えてくれたような気がする。

 年末に備えて録画した番組をダビングしながら家族で観ていたら、母が「一生懸命撮っていただけではないんだね…」と言ったが、「この写真を見せたい」と帰りを信じている夫へ遺すという信念が人には真似ができない「一生懸命以上」のことであり、偉業である。

 この写真展ではオリジナルプリントで増山たづ子さんに再会できただけではなく、たくさんの自責の念を払拭してくれた。そのひとつは彼女の存在を知ったきっかけとなった前述の表彰はエイボンの女性年度賞で、受賞年度は1984年だった。また、小出版社で写真集を2冊刊行されていたことなどを知ってやっと彼女に出会え本当によかった。

 残念なのは彼女が3年前の2006年3月に88歳でその生涯を閉じていたこと。日本一の貯水量を誇る徳山ダムはこの5月に完成したが、きっとカメラに収めたかっただろう。きっと今でも雲の上で夫と再会して積もり積もった話しと、村の心象を語っているに違いない。

故郷 〜私の徳山村写真日記〜
 

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祝・副都心線開通!

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いよいよ副都心線が開通、西武池袋線も乗り入れとあって数ヶ月前から各駅の行き先表示に「渋谷」が加えられシールで隠して今日を待つ。渋谷は川崎に住んでいた子どもの頃の遊び場で、すっかり縁遠くなってしまっていたが、これを機にアフターファイブのテリトリーが広がるような予感。cat

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有楽町線内でも数ヶ月前からポスターが掲出されていて見るたびに実感が沸いてくる。今日はツレと横浜へ行こうということで、早速副都心線を使ってみようと思ったが、家を出るタイミングが悪くて入間市駅から直通に乗れず、練馬で乗り換えた。西武線内で見る電光掲示板の「Shibuya」の文字がとても新鮮。

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毎日通勤で使う有楽町線を小竹向原まで走り、新線池袋駅を経由して急行の池袋行きは地下鉄内の駅を通過して走るがこれも新鮮な感覚。副都心線ができると知らなかった頃は新線池袋駅なんて何のための駅なのか分からなかったヒトも多かっただろうし、山手線と平行に走る地下鉄なんて無駄と思ったが、乗り換えなしというのは本当に楽だ。

さて、渋谷着。出口から地上へ出てみようと思っても、人の流れは構内の見物客でごった返していて動きが悪いが、そんなワタクシも構内をちょっとウロウロ。安藤忠雄氏による設計はそれだけでも興味がある。ちょうど下車したところに模型があった。改札口では駅員が出口への案内表示板を手にしながら声を枯らしての誘導に唖然。

080614_150045事前に映画館があったところに駅ができたとは聞いていたが、実際に行ってみないと分からず、地上へ出てみると、「あぁ、ここか」と。

Dvc00002渋谷からは東急東横線で一路横浜へ。ひと駅乗り換えれば30分ちょいで横浜へ行けるようになったんだなぁと実感しているとあっという間に横浜〜。そごうでツレと待ち合わせをして日本大通り駅まで行き、横浜税関資料室が目にとまり入ってみる。入館料無料で税関の役割などはもとより、模造品や大麻樹脂・覚醒剤のサンプルが展示してあって楽しめる。

Dvc00003さて、赤レンガ倉庫到着。鎌倉ハムのサンドイッチや焼きドーナツを頬ばりながら地ビールをグビグビ。

Dvc00004ショッピングをして今夜のディナーは「炭火焼きと旬の手作り料理さかえやよこはまみなとみらい本店」で鶏の水炊きで一杯。

帰宅ももちろん渋谷経由。う〜む、確実に渋谷遊びが増えるな。同志募集。(笑

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演劇集団キャラメルボックス2008スプリングツアー『きみがいた時間 ぼくのいく時間』

Ts3e0420 ツレが大ファンの演劇集団キャラメルボックス。誘われて『きみがいた時間 僕のいく時間』をサンシャイン劇場へ見に行く。テレビで活躍している看板役者の上川隆也氏が主演とあってチケット入手からして大変だったとか。ワタクシにしてみると上川氏はキャベジンのCMの人。一般にはNHKの大河ドラマ『功名が辻』で主演を務めたそうで大ブレイクというのも頷ける。

 さて舞台はというとネタバレになるので内容は差し控えるけれど、タイトルから連想されるようにタイムスリップのSFモノ。最愛の妻が出産のために入院する日に事故に遭い他界。せめて過去に戻ることができればと願う主人公秋沢(上川隆也)は仕事で研究開発に携わったタイムマシンに乗って1970年へと過去への旅へ。誰も変えることができない過去に手を加えようとする秋沢には様々なアクシデントが待ち受けるが、妻への思いが時間軸のスパイラルに巻き込まれながらも信念を貫徹しようとする。誰にも平等な時間は時にシビアな『人の寿命』という現実を突きつけられるときがある。

 タイムマシンって、それ自体がパラドックスを含むものなので、実は脚本もちょっとだけ「?」的な箇所があるけれど、そんな事はどうでもよくなっちゃうくらいの出来。上演時間も3時間を超え、途中に劇団史上初の15分間休憩が入るほどの大作。しかし、いつものようにシンプルなセットで役者本位の隙がない芝居となっていた。

 舞台ってそもそもリアルな現実を描いていたとしても、舞台上で織りなす観客が目の当たりにしている事実は現実からかけ離れた演出家による役者たちのパフォーマンスで、それ自体が現実とは違う次元に存在しているフィクションだよなと思った。故に、劇場というのはおもしろいのだ。
上川氏が舞台出身の役者だなぁと感じたのはその発声。キャラメルボックスが東京での拠点としているサンシャイン劇場は2階席もあるほどの広さだけれど基本的にマイクは使わないそうすべて肉声。今回2階から観劇したが役者たちの声の通りはPAを使っているのではないかと思えるほどだが、上川氏は発声そのものがテレビと違ってすごい迫力。これは単に声が大きいとかではなくて、大きな声はそれだけで体力を消耗してしまうのでバランスが悪い。役者修行の第一歩は発声で、生で見た上川氏のテレビとのギャップがプロ魂を見せつけてくれた。もう、これだけで収穫あり。

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写真は公演を祝っての花輪と劇団キャラのみき丸。

Ts3e0418 ウィットな感性に富んだキャラメルボックス、今回もひっそりと期待してシアターに向かうと何か配っているので手を伸ばしてみた。配っていたのは「おしずかに!!」と印刷されたポケットティッシュ。今回の芝居はブレイクした上川氏が主演とあるだけにいわゆる一般客が多いので、マナーを熟知しているキャラメルボックスファンへの配慮だろうか。警告は口に出せずとも、このテッシュならされた側も腹を立てにくい、正にスグレモノ。幸い観劇中には使わずにすんだけれど、携行していればいつか役に立つだろうと通勤鞄に保管。(笑

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食の大北海道展

Ts3e0392東武百貨店池袋店10F催事場で毎年開催されている北海道の特産品が揃うイベント、今年はその名も『食の大北海道展』が1月10日〜22日まで開催。このシーズンに旬のカニなど海産物はもちろん、スイーツ、ステーキなど食べ物好きにはご贔屓にせざるを得ない北海道の食の魅力を楽しめるが、中でも楽しみなのが北海道の有名処ラーメン店の出張出店。今回は2006年に「札幌ラーメン大賞 最優秀新人賞」を受賞した札幌「麺処まるは」と「麺厨房あじさい」。前半と後半に別れて出店するこのラーメン店対決、「まるは」は醤油ラーメンに対し、「あじさい」は塩。
週末に行けなかったのでとにかく行かねばと、あじさいの塩ラーメンを食べるべくランチタイムを外して出掛けてみたが最終日とあってか平日の昼間でもかなり混んでいて、およそ50人ほどの列が・・・。待てるリミットは30分。一か八か並んでみたら20分ほどで入店できた。
食券で『背脂チャーシュー麺』(¥失念!)を注文。5、6分ほどで届いた麺はこの通り澄んだスープに浮かぶ揚げたであろうワンタンの皮が特徴。さっきまでグラグラ煮立っていたと思われるスープベースが熱くて塩加減もわずかに濃いくらいでおいしいく、青ネギの歯ごたえもいい。パサパサした食感のチャーシューも見事に一体化している。サッポロラーメンというとかんすいが強い黄色く粉っぽいような麺が多いが、この麺はツルツルしていて好みのタイプ。

・塩ラーメン ¥680
・背脂塩ラーメン ¥850 他

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文豪・夏目漱石−そのこころとまなざし−展

Ts3e0295ツレが『文豪・夏目漱石−そのこころとまなざし−』展の招待券を入手したので行こうとお誘いがあって清々しいほどの秋晴れの中、初めての江戸東京博物館へ出掛ける。両国駅西口でツレを待つ間、駅の構内を見渡すと力士の写真が飾られていた。特に名を馳せた力士でもないのに(失礼)何故この写真が掲出されているのか駅員に訊ねると「寄付されたのではないかと思います」という名答が。

Ts3e0296江戸東京博物館
駅を出るとすぐ江戸東京博物館が目の前に。電車で眺めるたびに「この建物は下駄みたいだ」と思っていたが、下から眺めると尚更そう感じる実に個性ある建物。

071118_111501約3時間かけてじっくりと49歳という若さで生涯を閉じるまで駆けめぐった漱石の功績を追う。よく目にする氏の姿から推測するに寡黙で冷静沈着な紳士的雰囲気が漂っていそうだが、その人生は波瀾万丈。作家という実像以外に正岡子規との出会いやイギリス留学などあらゆる運を引き寄せてはエネルギッシュに活動しているある種の引力を持った人物だったと分かる。
“文豪”と称するには遺した作品が少ないようにも思えるが近代日本文学を作った明治時代に日本人としての本質を見抜いた描写が後世に残っているというのも事実。
こんな人と時代を共にしていた人々は氏をどのように感じていたのだろう。教鞭を執っていたときは今で言う名物教授だったのではないだろうか。学生たちもきっとその引力を感じ取っていたに違いない。

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一旦ここでランチタイム。施設内のレストラン『モア』でツレは深川丼(¥860)、ワタクシは生ビール(¥580)、カツカレー(¥980)を食べる。

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企画展の『文豪・夏目漱石−そのこころとまなざし−』を見終えて、次に常設店を見物。入るとまず日本橋を実物大で半分復元にビックリ。展示物は実に様々で、特に目を引いたのが江戸時代の町並みを1/24サイズで再現したミニチュア。目をそらすと今にも人が動き出しそうなリアルさ。ワタクシも知らない“円タク”や、移築した民家などがある。

Ts3e0303お仕事関係では1964年の東京オリンピックのポスター(制作:亀倉雄策)が掲出。実物だとすれば初めて見たことになる。

早く来たのでゆっくり見ても買い物をしてから飲めると思ったらすでに閉館時間が近づいてアナウンスででやっと気がついた始末。それくらいあれこれ見ているとおもしろくてあっという間に入館してから6時間が過ぎてしまった。

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ボジョレーヌーヴォー解禁

Ts3e0291勤め先で普段お世話になっている方々をお招きして九段下のホテルグランドパレス23Fのカクテルバー『クラウンラウンジ』でボジョレー解禁パーティを開催。ホスト役であることも忘れずに夜景を楽しみつつ今年のワインの出来を舌で確かめてみる。

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お客さまをお招きする立場なので、向かう直前にネットで調べてワインウンチクネタを仕込んでいった。

・ボジョレーとはフランスワイン原産地ボジョレー地区のこと
・ボジョレーの原料となるぶどうは、赤ならばガメイ種、白ならばシャルドネ種。流通量では赤(ガメイ)が99%で、白(シャルドネ)は1%しかない。
・解禁日の制定は元々11月の第3土曜(守護聖人・聖マルタンの祝日)と決められていていたが、週末で船便など流通業者が休業となってしまうので改めた etc...

ピアノの生演奏ですっかり酔いました。(*^^*;)

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入間航空祭

文化の日の今日、航空自衛隊入間基地入間航空祭が催された。体調がイマイチだったけれど、なんとかプログラム終盤のメインイベント『ブルーインパルスの曲技飛行』を見るべく会場へ。普段は入ることが出来ない基地内に入ることが許される滅多にない機会。

Ts3e0269入間航空祭

●ブルーインパルスの曲技飛行
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Ts3e0261大上2点の写真、左から右へ携帯カメラのシャッターを慌てて連写するほどのものの2〜3秒。噂によると、一週間ほど前の平日から練習をしているとか。左の写真は飛行を終え、きちんと整列して展示中のブルーインパルス。午前中はあいにくの曇天だったが、飛行が始まると少しばかり青空が広がってきた。

●屋外地上展示
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Ts3e0265自迷彩色の戦闘機を目の前で見ると自衛隊おたくではなくてもじっくり見入ってしまう。やっぱり実物は迫力がある!
見るだけの機種もあれば運転席に座らせてくれたり、機内に入らせてくれたりと大サービス。しかし、待ち行列が凄い事に。

●屋内では
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楽団によるEarth,Wind & Fireの名曲「SEPTEMBER」を聴いたり、イラクのレポートをパネルで展示。

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池袋から電車1本40分で基地は駅の目の前という至便性からか全国の航空祭でも一番の人出で、今年は22万人を超えたとか。そんな観客ランチタイムに対応するためか出店も半端ではなく、吉野家の出店まで登場。また、西武池袋線稲荷山公園駅ではPASMOやSuicaが使える臨時改札口ができていた。入間の秋の風物詩を堪能した一日。

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ドキュメンタリー

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不明

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TOKYO DESIGNER'S WEEK 2007

Ts3e0250芝公園から溜池山王へ移動。クライアントにちょっと顔を出して解放されると僅かな空き時間ができたので、東京デザイナーズウィーク2007を楽しもうと溜池山王交差点から六本木方面へ歩く。実はぜひとも行ってみたくて、いつでも行けるようにと、このイベントの特別協力をしている読売新聞の4ページ特集記事を鞄に入れて持ち歩いていた。

“デザイン”をコアにして世界のファッション、グラフィック、アーキテクチャーなどをメトロポリタントーキョーの広範囲に渡る街を舞台に集約。世界の“デザイン”を三次元的に五感で感じ取る事ができるイベント。これだけのスケールとなるとまるでデザイン文化の概念の中に細胞レベルに小さくなった自分が入り込んでいくような『ミクロの決死圏』的ワクワク感で楽しめる。


Ts3e0251しかしながら時間の関係で急ぎ足。『ゼロ展』は失礼ながら素通りして、AXISビル4FのJIDA Design Museum in AXISではセイコークロックが『power design project STANDARD2』と題してリストウォッチ、目覚ましクロック、壁掛け時計数点を展示。フォルムからモノトーンの色遣い、文字盤のデザインと全体を構成するデザイン要素をシンプル化。かつてはモダンと言われた表現は「ムダが無い」だったが、デザイン要素をそぎ落とした場合、そこにはある緊張感が存在する。対象との緊張感が成り立つ関係こそが文化を創り上げる原点ではないかと私は常に考えている。祭りなど民俗にしても然り、大体においてそれらは面倒なことが多いがそれがヒトにとって大切なのではないだろうか。

Ts3e0252続いて東京ミッドタウンDESIGN HUB(デザインハブ)で開催されている『第6回企画展 Part.1:「Good Design 2007・ワールドプレミア」を覗く。デザインってカタチになるとひらめきなんだなと感じる。ここ数年の傾向としてユニバーサルデザインを意識した作品が増えてきたようだ。

これほどのスケールを一週間で見るというのは学生でもない限りちょっと無理。ぜひ来年はもうちょっと回ってみたい。

ミクロの決死圏 (ベストヒット・セレクション)ミクロの決死圏 (ベストヒット・セレクション)
スティーブン・ボイド リチャード・フライシャー

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第14回鉄道フェスティバル〜銀座散歩

Ts3e0205第14回鉄道フェスティバル
週末の10月14日は鉄道の日。その前日に鉄道フェアが日比谷公園で開催されると知ってウェブサイトで情報収集。といってもワタクシ、いわゆる鉄ちゃんではないけれど、限定販売のパスモキャラクターのグッズが欲しくて、休みの日にはめずらしく早起きをして10時の開場を40分ほど早く行ってみた。というか、ちょっとばかり鉄ちゃんの世界を覗いてみるべく潜入。
桜田門から歩いてドキドキしながら日比谷公園へ。小心者だからこういうときに弱いというのに、お目当てのパスモ協議会のブースへ着くとこの行列! これを目の当たりにして緊張は更に高まるが、1人で来たから平静を装う(フリをする)しかない。約150人ほどだったろうか。平均年齢は40歳以上ではないかと思うくらい結構高めで、圧倒的に男性、単身が多く、若いカップルと小中学生がちらほら程度。ワタクシはあくまでも観察モード。持参した新聞やワンセグでテレビを観たりして販売開始を待つ。

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さぁ、10時!メイン会場のステージから奏でられる吹奏楽のオープニングが響くと意志の弱いワタクシは一気に盛り上がってしまい「今日くらい“にわか鉄ちゃん”になって一日を楽しんでみるか」と気が変わってしまった。orz(苦笑

行列もやっと動き出して10時40分くらいにやっと限定グッズの「PASMOタッチアンドゴー(カードケース 2種・各¥700 各限定1,500個)」、「PASMOフィギュア(¥900 限定4,000個)」、「2008年PASMO卓上カレンダー(¥500 限定2,000個)」を購入してひと安心。購入者全員にスクラッチカードが配られて、当たると箱詰めのパスモ限定グッズがもらえるようだが、残念ながらハズレ。しかし、結構当たる人が多く、その場で箱を空けている人を覗いてみるとタオルハンカチらしきものその他もろもろが入っていたようだ。

Ts3e0207緊張も解け、心臓の鼓動も治まってふと我に返ると空腹感が。駅弁コーナーを見つけて、全国の駅弁が数十種類ある中からパッケージの写真に惹かれて『米沢名物牛串弁当』をチョイス。ならばビールもあるはずだと探して噴水脇に座ってランチ。味は、パッケージのようなステーキ肉ではなくてハムみたいな感じにちょっとガッカリ。しかし、澄んだ秋空の元、ひと仕事を終えて外での昼食は遠足みたいで雰囲気がよろしい。

食事を終えて、会場内をもうひと回りしながら「(鉄道オタクで有名な)向谷実氏がいたりして・・・」なんて思っていたらなんと目の前に!氏は身体が縦にも横にも大きいのでよく目立っていたが、誰かと話していてすぐ近くの駐車場へ向かい場を離れた。ご本人を目の当たりにしたのはン十年前の武道館でのコンサート以来。これは思わぬ収穫。

Ts3e0204さて、このまま帰るのもつまらないので銀座を散策しようとまずは有楽町方面へ歩き、12日にオープンしたばかりのイトシアを見物。エントランス前に地下鉄からの出口まで増設されて賑やか。かつてこの地にあったコカコーラレストランさえも記憶から消えてしまいそうである。

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お次は『ザ・ペニンシュラ東京』。ここはロケーション的に最高だとは思うが、如何にしても狭くてゆったり感に乏しく、故に風格に欠けてしまうと率直に感じた。

Ts3e0211銀座に来ると必ず立ち寄るのがここギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)。第256回の企画展として『中島信也CM展 中島信也と29人のアートディレクター』が開催されていたので観覧。中島氏の作品をモニタで流しながら関わった著名アートディレクター年ごとをしたときの思い出話などをパネルにして展示。ここは、コンパクトなスペースながらも鮮度の高い企画展を無料で催しているのが嬉しい。このタペストリー、雨上がり決死隊の宮迫博之氏に似ている。(笑

中島信也 (世界のグラフィックデザイン 83)中島信也 (世界のグラフィックデザイン 83)
中島 信也

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Ts3e0212ギャラリー続きで近くのSHISEIDO GALLERYで『アフリカン・アメリカン・キルト−記憶と希望をつなぐ女性たち展』を覗く。展示されているものは畳にすると約3畳分ほどの大きさの敷物が数点。大胆なカラーリングと布が織りなすコンポジションはどれも個性的。
アメリカの古いドラマを見るとよくある光景、テレビを家族がソファで観ていて、小さい子供はその前に床に座っていたりするが、その時に敷かれているのがこのキルトなのだろうか?
よく見るとどれもひと針ずつ縫い上げていてミシンは使っていない様子。こうなると伝統工芸品だ。

Ts3e0213最後は有楽町の駅に向かいながら9月1日にオープンした『マロニエゲート』。地下1階、地上12階で、地下〜4階がファッション&グッズフロア、5〜9階がライフクリエーションとして東急ハンズ『GINZA HANDS』、10〜12がレストランフロア『マロニエダイニング』。

銀座もビックカメラや東急ハンズ、マルイ(ITOCIA)ができて便利になるのはいいけれど、銀座ならではの個性がなくなって新宿や渋谷のようになってしまい均質化されていくような気がしてならない。

約4時間近く歩きっぱなしでさすがに疲れた一日。

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初夏の大北海道展

Imgp0277_1初夏の大北海道展
ゴールデンウィーク後半の初日は東武百貨店池袋店で催されている『初夏の大北海道展』へお出掛け。お目当てはラーメンで、開催期間中の前半4/26〜5/2は旭川市の『橙ヤ』、後半の5/2〜5/8は石狩市の『らーめん信玄』が出店。もちろんどちらも食べたことはないが、ゆえに食べてみたくなる。通勤で使う有楽町線の中吊りでも誘惑するかのようにの告知していた。催事場へ向かうと2時を回っていたので空いているかと思ったらフロアがかなりの賑わい。信玄も30人ほどの行列ができて約20分待つ。メニューはその名も『信州(コク味噌らーめん)』(¥756)ひとつのみ。かんすいが強い中太の麺にコクのある味噌スープが絡んでシャキシャキの青ネギの歯触りもよし。しかし、北海道で何故に信州なんだろう?

Sa330427食べ終えて会場を一巡。試食して美味しかったウエムラ牧場のしらおい和牛工房で上村牧場産白老牛ステーキハンバーグ(130g・¥630)と柳月の『三方六(さんぽうろく)』と他を買って会場を去る。
帰り道はすぐ電車に乗らず、若かりし頃遊び場だった池袋西口界隈を有楽町線要町駅までのんびり歩いた。

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HYDE PARK MUSIC FESTIVAL 2006

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HYDE PARK MUSIC FEST
ハイドパーク・ミュージック・フェスティバルも今年で2年目。9日・10日の2日間連続で複数のアーティストが参加する緑に囲まれての屋外のコンサートは気持ちいい。昨年は2日とも参加したが、今年は残念ながらお目当てのアーティストがいなかったというか、気分がのらなかったのでチケットは買わなかったものの、会場の稲荷山公園まで出掛けて外に漏れる音を散歩がてらしばし楽しむ。

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彩の国古本まつり

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電車の中吊りで告知されていた『彩の国古本まつり』へ出掛ける。会場は所沢駅東口からすぐのくすのきホール。この古本まつりとは毎年何回か催され、地元埼玉はもちろん、東京、千葉から38店舗が集まり、合同で文庫や新書、映画のパンフレットやレコード、フィギュアまで販売。実は今回始めていったのだが、残念ながら収穫はなし。次回は11月1日〜7日開催。

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中学校同窓会

Sa330108某所で中学校時代の同窓会。卒業してからン十年とあってちょっとドキドキ。久しぶりの面々に会うと若かった頃にタイムスリップして懐かしい話に花が咲く。しかし、不思議なもので顔は憶えているもんだなぁ…。15時開始というのも絶妙なタイミングで、体調がイマイチだったにも関わらず、楽しくてつい二次会までしっかりと参加してしまった。旧友っていいもんだ。

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お台場冒険王2006

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お台場冒険王
午後、仕事でお台場へ。フジテレビ夏の最大イベント『お台場冒険王』をしばし楽しむ。8月も下旬にさしかかったがまだまだ暑い。子供連れの家族や、若いカップル、中高校生の集団が目につくが、どこからこんなに人が集まるのだろうか?と思うほどの賑わいだった。

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横田基地友好祭

Sa330089_1米軍横田基地
横田基地友好祭(YOKOTA AIR BASE FRIENDSHIP FESTIVAL)に行ってみた。入間から福生方面へは鉄道でいくつかの経路があるが、入間市駅からJR青梅線河辺駅行きのバスがあるのでそれを使うと1時間足らずで行けるので電車よりも早い。ちょっと遅めの午後3時過ぎ着だったが入り口となっている第5ゲートに一番近い牛浜駅からは基地へ向かう人、帰る人で列ができていたので道には迷わず、携帯のナビウォークも必要ない。ゲートでは保安上のため金属探知器によるチェックとバッグの中を見られる。

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会場内を走る電車もどき(笑)1回¥100。出前スターバックスもこの通り。

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かなりの人を集める戦闘機の展示。

いつも脇の国道16号を通過するときに車から中を眺めるだけの横田基地内に入ることができる滅多にない機会。中はお店のプライスカードもドル表示だったりとアメリカの雰囲気。店員さんはアメリカ人に限らず日本人も多い。普段から基地内ではたらいている人だろうか?  脇道には観光バスが停まり、ツアーまで組まれているとはその人気ぶりに驚いた。あっという間の2時間を楽しむ。

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CONET2006

Sa330033_5仕事の関係で「建設機械と施工技術展示会」を訪ね幕張メッセへ。今日が初日だったのだが来場客もそれほど多くなくじっくり2時間ほど巡る。
いやぁ、しかし暑い一日だった。

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