Cobalt RaQ3

Movable Type 4.23アップグレード

 Movable Typeが4.23の提供を開始、今回はセキュリティアップデートなので即インストール。以下、4.22からアップグレードする際の作業メモ。
 事前準備としてDreamweaverでアプリケーションディレクトリの「mt」をバックアップ。

telnetでログインして、su。旧バージョンが格納されているディレクトリへ移動。
アプリケーションが格納されているフォルダ名「mt」を「mt_buckup」にリネーム。

# rm mt mt_buckup

wgetで最新バージョンをダウンロードして解凍。

# wget https://www.ecbuyers.com/b2c/catalog/file_download.php?v=MT4
# unzip file_download.php?v=MT4

解凍してできたフォルダ「MT-4.23-ja」を「mt」にリネーム。

# rm mt MT-4.23-ja

「mt」自身と格納されている各ファイルのユーザとグループを「mt_buckup」と同じにする。(シェルでログインする際に、mtのユーザでログインすればこの作業はしないで済むと思う。
 次に、ここに記載されているとおり、
・アプリケーションディレクトリ/plugins/
・アプリケーションディレクトリ/mt-static/plugins/
・アプリケーションディレクトリ/mt-config.cgi
この3つの設定ファイルとプラグインフォルダをmt2からmtの同階層にコピーして、FTPでアップロード。mt.cgiへアクセスしてアプリを起動させると「アップグレードします」の画面が出て作業開始。
 この時、「『Widget Manager Upgrade Assistant』をインストールする必要があります」みたいな表示が出るが、気にしないで進むと次のアップグレードを完了しましたの画面で「プラグイン’Widget Manager Upgrade Assistant’をインストールしました。と出る。

Mt432_1

 仕上げは管理画面からお決まりの「サイトの再構築」。念のためプラグインを見るとWidget Manager Upgrade Assistantが起動していなかったのでオンに。
 Movable Typeで3ユーザがそれぞれひとつずつブログをアップしているので、ブラウザで確認すると、デフォルトのテンプレート以外のデザインを設定しているブログの表示がテキストのみの表示だったので、設定し直してアップデート完了。プラグインを確認すると「WidgetManager/WidgetManager.pl」が利用不可となっていたので、チェックして利用可能にする。
Mt432_2


管理画面のフッタでバージョンを確認。
Mt432_3


試しにシステムチェックを走らせたら、設定済みのsendmailのモジュールがないと出る。これはプラグインをごっそり入れ替えたからと思いつき、mt2の「exitlib/Mail」をmtディレクトリにコピーしてアップロードしたら戻った。しかし、この「モジュールがない」と出るが、RaQ3にはsendmailがインストールされているし、コメントを投稿するとメール送信されているので、システムチェックが不完全なようだ。
Mt432_4

結果、MovableType 4.2をインストールしてからセルフで追加したプラグインに関係するアップデートは引き継がれないので自分で追加したコメント時のキャプチャ認証も修正しないといけなかった。(こちらの記事を参照)

これで本当にアップグレード完了。今回は短いスパンでのアップグレードだからプラグインモジュールのセルフアップデートを記憶していたので対処できたが、なんとか差分でアップグレード出来ないものだろうか?これもカスタマイズが柔軟だからこそなのかもしれないが・・・。

 管理画面のフッタでアップデートされたことを確認。あ〜、緊張した。cafe

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ImageMagickをインストール

 アップデートしたMovable Typeも順調に稼働。調子に乗ってImageMagickのインストールに挑戦。というのも、これがないとアップロードした画像のサムネールが作れない、コメント投稿時に画像認証が使えない。セルフテストしてみたがコメントを投稿しようとしても画像認証コードが表示されない。

 さて、いつものようにネットでインストール方法の情報収集。wgetでサーバにダウンロード、解凍、設定ファイルをviで書き換え・・・。が常套手段だけれど、可能であればyumでインストールしたいと思っていたところ、可能と分かり、数秒後にはターミナルを開いてインストール開始。(苦笑

yum install ImageMagick-perl

 早速、コメントのテスト。しかし、コメントページにアクセスすると肝心な認証キャプチャが表示されない。この問題に関して同じくネットで調べると・・・、

・PerlのDHモジュールがないと画像が表示されない
・Perlのスクリプトエラー

この2点の解決方法にたどり着く。しかし、DHモジュールはバージョン4.1からMovable Typeに同梱(/mt/extlib/crypt/DH.pm)済み。どうやら画像リンクが外れてしまっているようで、該当ディレクトリにアクセスするとエラー画面が現れるので、「Perlのスクリプトエラー」があやしいのでまずはサーバを汚さない(ファイルをインストールしない)方法からテスト。先にインストールしたImageMagicのコマンドでエラーとなっている模様。原因をネットで追求して数多くヒットした以下の修正を施す。

/cgi-bin/mt/lib/MT/Util/Captcha.pmの186行目前後、

my $im = $imbase->Montage(geometry => $geometry_str,
tile => $tile_geom);

を、

my $im = $imbase->Append(stack=>"");

に、変更して、FTPでアップデートしたらあっけなく画像キャプ出現!

Bqyum_im
 ImageMagicはyumでインストールしたので、YUM -Updaterのログにも残る。この場合、以降アップデートがあった場合、レポジトリを追いかけて自動的にアップデートするのかは不明。また、もうひとつの目的、画像サムネール作成は未検証。

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Movable Type 4.2.2アップグレード

Cobalt Raq3にインストールしたMovable Typeも約半年正常に稼働していたが、ベンダー元のシックスアパートから新バージョンリリースが発表されたのでトライ。
まず、手順を紹介しているサイトをじっくり読んで、作業内容を把握。本家サイトの手順ではわかりにくいので参考までに補足。

1、ブログのバックアップ
このページを参考にバックアップ。
それだけにとどまらず、Dreamweaverでhomeディレクトリを丸ごとバックアップ。

2、最新版のMovable Typeをダウンロード
最新バージョンは4.2.2(MT-4_22-ja.zip)、もちろん個人無償版。URLを確認してhomeユーザでtelnetでサーバからwgetでダウンロードして解凍、「mt422」にリネーム。

# wget https://www.ecbuyers.com/b2c/catalog/file_download.php?v=MT4
# unzip file_download.php?v=MT4

この時点で新たに出来たアプリケーションディレクトリのmt.cgiにアクセスして動作確認。旧ディレクトリを「mt_BU」に、新ディレクトリ「mt422」を「mt」にリネーム。この時点でも念のためにmt.cgiにアクセスするとこの画面で動作確認。
Mt1

Community PackとProfessional Packのコンポーネントが必要と記されているが、別作業で作業をすることなく一緒にしてくれる様子。

3、設定の引き継ぎ
旧データから設定データを引き継ぐ方法としてtelnetでコマンド操作すべきなのだろうが、Dreamweaverで試してみた。
* アプリケーションディレクトリ/plugins/
* アプリケーションディレクトリ/mt-static/plugins/
* アプリケーションディレクトリ/mt-config.cgi

4、アプリケーションにアクセスしてアップグレード開始
確認したトップ画面の「アップグレード開始」ボタンをクリックするとガシガシ更新し始めた。

Mt2
60秒ほどで完了画面が表示されて終了。アプリケーションにアクセスして動作チェック。

Mt3

4.2.2から管理画面ボトムにバージョン情報が表示されるようになったので便利。
Mt4

5、不要ディレクトリの削除
最後に以下の2ディレクトリを万が一に備えてバックアップを残しつつ、Dreamweaverのリモートビューで削除。何故かTemplateRefreshは見あたらず。これは旧アプリのバージョンが既に4.1だったために対応済みだったようだ。
* /mt/plugins/WidgetManager
* /mt/plugins/TemplateRefresh
テンプレートの初期化も4.1で対応済みのようなのでこれで完了。

【重要:後日談】
Movable Type4.1を初めて導入したときに導入準備の説明で「mt-static」ディレクトリを作成するように記述されていたので、指示に従ってディレクトリを作り、データを格納した。
しかし、4.2.2のアップグレードは差分データのアップデータではなく、「cgi-bin」ディレクトリに一式丸ごとアップロードして、上記の引き継ぎをした。
もしやと思い、既存の「mt-static」を「_mt-static」とリネームして動作チェックをしたらテキストのみでレイアウトが崩れてしまった。明らかに「mt-static」のパスがおかしくなってしまっているようだ。「mt-config.cgi」の「StaticFilePath」は間違いなく合っているし、パーミッション(755)も確認した。

そこで、ダッシュボードから「サイトの再構築」を試してみたらスタイルがデフォルトに戻って表示されたので、ダッシュボードからスタイルを今までと同じものに変えて無事完了。

Mtstyle

どうやらここまでの作業で4.2.2へのアップデートが完了した様子。うろ覚えだけれど、ブログを表示させたときのフッターが変わったように思う。

Mtfooter

「Powered by Movable Type Pro」と「Pro」が加わったような気がする。
ともあれ、これにてホントに終了。

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自宅サーバにドメイン名でアクセス(ルータ設定編)

 自宅サーバのRaQ3はサーバの基礎知識を身につけるために導入したが、それ以外はメールやMovbleTypeをインストールしたりとおもちゃにしては実用的に使えて楽しめているが、ひとつ困っていたのが自宅LAN内ドメインでのアクセスができないこと。ノートパソコンを持ち出してRaQ3に届いているメールをチェックする度にメールソフトの受信サーバの設定を変えなければならないし、MovableTypeでは外部から記事の投稿ができなくて不便だった。

Webcaster110
 この問題を解決すべくネットで調べると、サーバのhostsファイルを書き換えればよいのだが、実際に書き換えてapacheを再起動させてみてもドメインでのアクセスができない。なんとかルータのWeb Caster V110で設定できないものかとルータの管理画面を見ていたら今まで触ったことがない設定項目「VPNパススルー」に「サーバ公開」という箇所を発見。それもLAN側IPとWAN側IPアドレスの指定ができるので「これだ!」と、早速設定してみたところ、ドメイン名でのアクセスでWeb Caster V110の管理画面が出ることもなくアクセスできた。メールの受信サーバの設定も問題なし。快適快適。

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StrongboltのSquirrelMail

Bqswlist
Strongboltもすっかり安定している様子で、つい遊んでみたくなる。インストールされているソフトウェアのリストを見ると「SquirrelMail」というものがあるのでベンダーとなっているWMSのサイトを覗いてもマニュアルらしきものは見あたらず、ネットでを検索するとSquirrelMail Japanを見つけた。要するにウェブメールの類で、これは便利ということで使ってみようと構えるとなんということはないLAN内であればローカルIPに「webmail/」、外部からであればホスト+ドメイン名同様に付け加えることで設定したユーザのメールをウェブメールで送受信ができる。

http://192.168.1.10/webmail/
http://www.******.***/webmail/

Squirrelmail
さて、デフォルトの言語は英語なので日本語に変更しようとこちらを参考にシェルでアクセスしてみたが、General OptionsにDefailt Charsetがない。何度アクセスし直しても出てこないのでどうしたものかと思っていたら、SquirrelMailでログインしてユーザ別の管理画面から言語を指定することができる。基本的には日本語を使うわけだが、ユーザによっては言語をそれぞれ選べるのはいい。

sendmailの設定もそのままで送受信のチェックをしてみると即OK。strongboltは知れば知るほど詳しくまとめているサイトでもあって欲しいと切に願う。MacintoshユーザでかつRaQを使っている人は少ないようだ。マック使いのRaQユーザのためのコミュニティ、名付けて「RaQintosh」でも立ち上げてみようか(笑

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MOVABLE TYPEをインストール

StrongboltをセットアップしたRaQ3のコンディションがいいので、管理・運用の記録を残してみようとMOVABLE TYPEをインストール。ベンダーのシックスアパートのサイトを見ると最新版のVer.4.1は1サーバ1ユーザであれば無償でかつ登録無しで使えるようなので早速ダウンロード。何年か前、当時契約していたプロバイダに設置したときは登録しなければダウンロードできずちょっと煩わしかった。


Mtloginインストールマニュアルもよくできていて、事前にディレクトリを作っておき、MySQLのテーブルはphpMyAdminで設定済み。各ファイルはアップロード後にパーミッションの設定、初期設定ファイルを修正してアップロードしたファイルにブラウザからhttp://xxx.xxx.xxx.xxx/cgi-bin/mt/index.htmlのURLでアクセスするとログイン画面が現れる。

Syschk続いてhttp://xxx.xxx.xxx.xxx/cgi-bin/mt/mt-check.cgiにアクセスしてサーバのシステムチェックを実行。ファイルをアップロードすればインストールできたかと思いきや、実際にはこの後MySQLと連動してセットアップが完了して初めてインストールしたことになるようだ。途中、「データベースの初期化中...」で動作が止まってしまったのでmt-config.cgiを確認したら「StaticWebPath /mt-static/」のパスが間違えていたので修正するとすんなりとインストールの準備完了。

Mtinitliz管理者の設定を終えるとインストールがここから開始。データベースと連携したりサーバのハードディスクもガシガシ動いている様子。

管理画面で早速記事を1本投稿しようとしたら、既にコメント付きのウェルカム記事があるので「邪魔だ!」と思ったが、ひな形と解釈すれば記事がひとつあるとわかりやすい。

Sbmt初期設定で指定したディレクトリにアクセスしてブログを確認。

Mysqldb参考にphpMyadminでMySQLを見てみるとデータベースに30テーブルが追加されていた。

課題として、ローカルIPで外部からアクセスできるようBINDかhostsの設定をすること、Srongboltはsendmailが無いようなのでPostfixで何とかなるのか調査中。
ともあれ、ひと段落。

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MySQLの設定

Mysqlroot

StrongboltでMySQLが使えると知ったところでどう使いこなすのか分からないが、BluequartzのGUIでMySQLの項目を見るとパスワードのみ変更ができるようで、このMySQLのrootパスワードはすぐ変更すべきとあちこちのサイトで見かけるのでひとまず変更だけしておいた。

さて、シェルでログインしてMySQLに入ろうとしても先に変更した名前とパスワードでログインできない。かなりの時間を費やして、サイトで調べたり、Sunのマニュアルをよく読んであらゆる手を尽くしたがアクセス不可能。

そんな折り、調べているとmYSQLのGUIとしてphpMyAdminなるものがあると知ってhttp://192.168.1.10/phpmyadmin/index.phpのURLでローカルからアクセスすると認証画面が出現。ここでも先に変更した名前とパスワードをインプットしてみたがやはりダメ。もしやと思い、名前に「root」だけ入れてreturnキーを押したら管理画面が・・・。
Phpmyadmin
結局、Bluequartzの管理画面で変更したパスワードは反映されておらず、すでにユーザとして登録してある名前のパスワードがBluequartzの管理画面からは変更できるようだ。

rootのパスワードについてすぐに変更をと促すメッセージがあったのでもちろんすぐに変更。

しし、シェルで格闘したあの時間はいったい何だったのか!なんでこんな重要なことがStrongbolt関連のサイトに記述されていないのか!
その前に、自分に非力さと無知を痛感。

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ダイナミックDNSでサイト公開

Cobalt0Sで使っていたRaQ3をにStrongboltをインストールしてから動作も安定しているようなので、ダイナミックDNSで運用しているため、DiCEをインストールしてサイト公開。これができればひとまず安心とDiCEをインストール。ブログ「自宅サーバーを作ろう」を参考にさせていただきながら無事に作業完了。エラーメッセージもなくこちらも順調に安定動作。

しかし、コンテンツをアップしようとしたらいわゆるホームディレクトリにあたるディレクトリがない。ネットで調べてもヒットしないので改めてRaQ550の取扱説明書を読むと、基本的にホームにはコンテンツがアップロードできないのは仕様のようで、ディープな使い方ができる人にはシンボリックリンクなどで公開できるようだが、ふとひらめいた方法で公開できたので以下記録。

Dns
まず、サーバの管理のホスト名は英数字で好きな名前に。(ex. dns)

Virsite
サイトの管理でダイナミックDNSのサービスベンダーに申請しているホスト名とベンダーのドメインネームを登録する。

Sblogin_2
この時点ではサーバ自体にはグローバルからアクセスできなくてもいいと割り切っていたが、外部からダイナミックDNSで取得したアドレスへアクセスするとログイン画面が出て、サーバの管理で設定したIDとパスワードをインプットするとadmin権限になり、サイトの管理で設定したIDとパスワードで認証を通過すると仮想サイトを設定する際に指定した権限になるのでビックリ。
仕組みは分からないけれど、二週間以上正常に動作して、アドレスの更新もされているようなので、取り敢えず目標達成。

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Kernel update to 2.6.20.1

osoffice.co.ukからstrongboltのカーネルアップデートについてのアナウンスがメールで届いた。対象はRaQ3, RaQ4, RaQ550, RaQXTR and Qube3。

すぐにアップデートすべきか迷ったけれど、strongbotのフォーラムで「Sweet! We've got NAT...」とあるし、せっかちな性格からターミナルを起動、wgetコマンドであっという間に完了。

--------------------------------------------
wget http://www.osoffice.co.uk/linux/strongbolt/update_kernel.sh -O /tmp/update_kernel && sh /tmp/update_kernel
--------------------------------------------

RaQ3を再起動させて無事アップデート完了。念のため、Hardware InfoでKernel Versionのバージョンを2.6.20.1i586と確認。

Karnel26201

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RaQ3にStrongboltをインストール

ダウンしたまましばらく放置していた自宅サーバRaq3を仕事で使わなければならず、ウィンドウズ使いの友人にリカバリしてもらったものの、ひとまずひと息つけたので前の記事にも書いたStrongboltをいよいよインストール。

STEP1. まずROMのアップデート
結局メーカがわからないままだったけれどここは気合いで突破。SOURCEFRGE.NETから書き換え用ユーティリティROMイメージをダウンロード。いくつか種類があるけれどRaQ3の場合は「cobalt-2.10.3-ext3-1M.rom」を使う。(というより、無事にできた^^;)
参考にした複数のサイトで同じ方法が記述されていたので、それらを参考に心の準備を整える。なんでもROMの書き換えは失敗するとRaQ3が使い物にならなくらしいので緊張感が高まる。
Macintoshのターミナルを起動させて、以下のコマンドを実行。

まず、現行のROMの内容をバックアップする
-------------------------------------------------------
$ ./flashtool -v -r > flash.rom
-------------------------------------------------------


そして、アップデート
-------------------------------------------------------
$ ./flashtool -v -w cobalt-2.10.3-ext3-1M.rom
-------------------------------------------------------

ターミナルでプロセスを確認
Log

-------------------------------------------------------
./flashtool: flushing block 15 to ROM... verifying... done
-------------------------------------------------------
この行が表示されたらアップデートは完了。

アップデートされたかチェック
-------------------------------------------------------
$ ./flashtool -v -r > new_flash.rom
$ cmp new_flash.rom cobalt-2.10.3-ext3-1M.rom
-------------------------------------------------------
OK。

さて、ROMのカーネルを読み込んでくれるかRaQ3を再起動させてみたが、LCDに
-------------------------------------------------------
Karnel
Panic!
-------------------------------------------------------
の文字が現れてしまう。
脂汗が出てきそうだが何度再起動しても同じ。ため息を吐きながら気落ちしながらハードディスクのカーネルから起動させてみようと再起動時にフロントパネルの「S」ボタンを押して「E」ボタンと交互にポチポチしていたら今度はLCDにアップデートしたROMのバージョンが一瞬表示されたかと思ったら時計の文字盤がアスキーアートで現れ、「Sun Cobalt」の表示が・・・。そして、しばらくすると無事に起動。
このあたりは肝心なところなので、じっくり記述すれば有益な情報になり得るだろうと思いつつも、もう思い出せないので悪しからず。

STEP2. Strongboltをネットで購入
とりあえず準備が整ったところでOpen Source Office.co.ukからStrongboltを35£で購入。レート換算で約¥7,000。
さて、このStrongboltとはCentOSにPHPやMySQLなどを整合性を持たせつつ組み合わせたもの。CentOSは既に5.2、PHPも5がアナウンスされているのでひと世代前と思いがちだが、安定した動作や、アプリケーションの依存性を維持するためにはこの方法が間違いないのだろう。

Strongbolt
ダウンロードしたデータをisoイメージでCD-ROMにコピーし、Boot Campで起動させているMacBook Proでブートさせてみると「Knoppix」が無いとダメとDOSプロンプトにメッセージが出て進まない。試しにCompaq Prosignia(Windows98)ではあっさりと起動してすぐこの画面が現れた。いよいよかとこみ上げる何かを感じる前に唖然。

STEP3. Strongboltをインストール
RaQ3のローカルIPを「192.168.100」にして「Network Boot」にしてみたがネットワーク経由では無理なようなので、CompaqにRaQ3をストレートケーブルで繋いでStrongboltのTerminalからReturnでインストール開始。なんだか信じられないくらいにすんなりと始まった。と、思いきや・・・。
途中で進まなくなってしまった。やむなく、RaQ3を強制再起動。で、繰り返すとまた同じところで停止。ここで、Strongboltで案内されているインストール方法を説明しているページをじっくり読んだら、Strongboltのターミナルでインストールプロセスを表示させていないと最後までインストールしないようだ。
結局、3回目でRaQ3は無事終了した様子だが。参考にしたサイトによると終了したように見えただけで、再起動させるともう一度Strongboltにアクセスしてもう一度色々インストールするようだ。確かにRaQ3を再起動させるとCD-ROMが飛び出してしまうのではないかと思うくらいビュンビュン回転し、慌ただしく仕上げしているように思える。
ターミナルでインストール終了を確認し、RaQ3の電源をオフ。Compaqも終了しここで一旦緊張をほぐす。

Bluequarts1
「ふーっ」とひと息つきながらネットワークに繋がない状態でRaQ3を起動させると無事起動。RaQ3をの常時設置場所に移し、ハブで繋ぎ起動させてIPアドレスを設定し、ローカルでアクセスすると感動のBlueQuartzというGUI管理画面上でログイン画面とご対面。ここまで約3時間を要した。

Bluequarts2
明日は仕事なので今日のところはこちょっとだけ設定して休むつもりが、とりあえずセキュリティの問題もあるし、アップデートまでしてみようと、管理画面からyum updateを実行。

Yumupdater
リリースされてから半年以上経過しているからか、約50以上のアップデート項目がリストアップ。思ったより時間が掛かるようなので、このままベッドへゴー!

翌朝、覗いてみたらしっかり終了した模様で、ログでも確認できた。仕事場からアクセスしてログイン画面をしげしげと見つめて自分を労ってやっと終了。

さて、このStrongboltのインストールに際して資料を集めようとネットで調べてみたが、具体的に記述しているページが本当に少ない。「何でだろう?」と感じていたが、自分で作業をしてみて、RaQ3自体のロット、換装したHDDの仕様やROMのバージョンなどハードウェア環境はもちろん、ネットワーク構成などによってもインストールする作業はだいぶ変わるようだと認識し、記録として残すのは場合によっては危険でさえあると実感してネット上に詳しい記述が少ないことに納得した。
そう考えると、ワタクシの場合も難題にぶつかりながらもスキルがない割には順調にできた方だと思う。

最後に、その後知った情報を少々・・・
STEP.1のROMのアップデートでSORCRFORGEが配布しているROMユーティリティはRaQのROMがAMDでないとアップデートできない模様。ちなみにIntel製のROMを積んで出荷されたのは量産された中で初期ロットの僅かだとか。
また、検証はしていないが、ROMのアップデートを単独作業でしなくても、Strongboltをインストールする際に、ROMのバージョンが適用外だとROMのアップデートからしてくれるとか。
こえはネット上でも希に見る報告で、もしかするとこれこそインストール環境に依るものなのかもしれない。

以上、あくまでも「Your own risk.」ということで記録を。

参考サイト
RAQ4→RAQ550,StrongBoltインストールメモ
ADSL + 自宅 Linux サーバ
KNOPPIX installer to Windows2000,XP
自宅サーバーを作ろう! - DiCEのインストールと初期設定

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CentOS徹底入門 第2版

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年が明けてから仕事でホスティングサーバ契約と設置代行、運営管理からコンテンツ制作まで依頼され、手配したが、サーバのOSがCentOS。
また、提供自宅サーバとして稼働させているCobalt RaQ3をSUNがサポートをしなくなってからオープンソースとなったBlue Quartzを導入したいと思っていたが、RaQ3には残念ながらスペック的にインストールができない。セキュリティ問題を抱えつつ使わざるを得なかったが、Open Source Office UKがRaQシリーズ向けにCentOSとBlueQuartzを組み合わせたアプライアンス向けエンタープライズ、「strongbolt」を提供していると知った。これならQube以降のCobaltシリーズにインストールできるようなので問題なく、メモリを増設したり、情報収集をして目下準備中。
そんなわけで、まずはCentOSをマスターすべく購入したのがこの書籍。ちょうどこの2月上旬に発刊されたばかりのようだ。
内容はCentOS5がインストールできるDVD付きで、CentOSの概念から、インストール方法はもちろん、GUIとCUIでの管理方法、管理とアップデートまでを解説。まだ読み始めたばかりなので隅々まで内容を理解するまでには時間がかかりそうだが、RaQ3を使って動作を確認しながらマスターしてみたい。


Ts3e0408ところで、インストール時にROMのメーカがAMD,STかINTELかによってプロセスが変わるようなんだけれど、Open Source Office UKのサポートページをやフォーラムを覗いてもワカラナイ!
どなたかこの画像から判別できる強者の方いらっしゃいますか?

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